邂逅。 3
ミサキ 「それで・・・それで・・・」
思わず言葉に詰まった。
ふうとフユキはタメ息を吐くと
体を寄せて
優しく抱き締めてくれた。
フユキ 「ミサキが
感情が高ぶると
何をするかわからない。
ボク見たいに死んで欲しく
無かったんだよ。」
ミサキ 「バカ!
フユキが
居ないんだよ。
そんな世界で
生きていける訳・・・」
フユキ 「違うよ。ミサキ
ボクは君が
忘れない限り
君の中で生き続けれるんだよ。」
私はこの言葉で
気付いた。
14/05/25 13:52更新 / ユーリ