連載小説
[TOP][目次]
邂逅。 2

フユキ 「久しぶり。ミサキ。」


なんで??
死んだはずなのに・・・


暖かくて
優しかった
あの時のフユキが
確かにそこにいた。


ミサキ 「何で・・・」


フユキ 「まあちょっとな。」


・・・バカ。


思いが平手で
フユキの頬に
飛んでって
バチンと音がして止まる。


ミサキ 「寂しかったんだよ。
     泣くなって約束して。」

14/05/25 13:39更新 / ユーリ
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次 | メール登録

まろやか投稿小説 Ver1.53c