連載小説
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邂逅 4

いつも私の胸には
フユキが居て、
いつだって
笑ってくれている。


何でそんな簡単な
事に気付けなかったんだろう。


ミサキ 「今なら
     泣いてもいい?」


フユキ 「うん。
     自殺しようとしたら
     今なら・・・止められるから」


どれだけ溜めていたんだろう。


体の水分が無くなるくらい
泣いた。


その間ずっと
暖かいフユキの腕が
私の頭を撫でていてくれた。

14/05/25 14:02更新 / ユーリ
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