連載小説
[TOP][目次]
流風の当たり前
最初に前に出たのは2年生だった。
1年生「2年生が前に出たぞ❗」
2年生「あの2人も離されないな。だが終わったな。」
1年生や2年生は口々に話始める。
「残念だな。終わったのは2年生のようだぜ。」
2年生に言葉を返したのは凜だった。
2年生「どういうことだ❗」
「そうだろ。流風。」
2年生は驚いて流風の方を見た。
「2年生に負ける者など流風は連れてなどこない。」
当たり前という顔で言葉を放つのは流水だった。
プールを見ると、そこに映ったのは2年生が2人に抜かされていた光景だった。
16/11/15 15:27更新 / 三日月
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次 | メール登録

まろやか投稿小説 Ver1.53c