連載小説
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邂逅。


誰かが私を阻んだからだ


ミサキ 「嫌だ!!
     離してよ!!!
     離してってば!!」


ありったけの大声で
叫んで
思いっきり暴れた。


でも次の瞬間
懐かしい声に
凍りつく。


フユキ 「バカ野郎!!
     死ぬだろうが!!
     ボクだって悔しいんだよ。
     君が死んだら・・・ボクは・・・」


体を強引に向かされると
あれっきりだと思ったキスを
された。


フユ・・・キ・・・?


14/05/25 13:30更新 / ユーリ
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