〜はさみ〜
私は親友である陽菜に相談した。
というか、こう言ってみた。
「もう、大田の事好きじゃないから!!」
陽菜が私の嘘を見抜いてくれたら、私はまだ大田の事を好きでいようと思った。
でも陽菜は・・・。
「そぉかぁ・・・。まぁ、悠紗ちゃんともかぶってたしなぁ。」
見抜いてはくれなかった。
陽菜は私の助けの声に気づいてはくれなかった。
だから私は大田への想いを立ち切った事にしたのだ。
その後、事件が起こることはまだ誰も知らない。
というか、こう言ってみた。
「もう、大田の事好きじゃないから!!」
陽菜が私の嘘を見抜いてくれたら、私はまだ大田の事を好きでいようと思った。
でも陽菜は・・・。
「そぉかぁ・・・。まぁ、悠紗ちゃんともかぶってたしなぁ。」
見抜いてはくれなかった。
陽菜は私の助けの声に気づいてはくれなかった。
だから私は大田への想いを立ち切った事にしたのだ。
その後、事件が起こることはまだ誰も知らない。
13/11/19 22:12更新 / 愛*凛