〜言葉
トイレから出てきたあたしを見てヤヨイがぎょっとした。
「ナオ、トイレでなんかあったの??」
「そう!!もう最悪だから!!
ナナセちゃんがあたしにユウヤとの事応援しろだって!!
なんで親友でもないのに応援しないといけないのって感じ・・・。」
「ナオ・・・。
ひとつだけ聞いていい??
それは本当に親友じゃないから、応援しないの??
それとも・・・。ユウヤ君の事・・・。」
その後は言わなかったが、あたしだってわかった。
「ヤヨイ・・・。
もう自分の気持ちがわからないの・・・。
あの時振ったのに、今さら気になるの。
どうしたらいいの??」
少し黙った後、ヤヨイが
「ナオのバカッッ!!
1回振ったからってユウヤ君が諦めると思う??
あたし知ってるんだよ。いつも授業中にユウヤ君がナオの事見てるの。
それに・・・。
振った後に好きになる事だってあるよ!!
だから、迷う必要なんてない。
どこにもない。
・・・ないんだよ。」
そう言った後、ヤヨイは泣き出してしまった。
「どうしてヤヨイが泣くの??
あたしの事で。
・・・あたし決めた。
ちゃんとユウヤの事考える!!
まだ自分の気持ちをどうするかはわからないけど
ちゃんと考えるね」
そして笑いかけた。
「それでこそナオだよ!!」
ヤヨイが泣きながら笑いかけてくれた。
「ナオ、トイレでなんかあったの??」
「そう!!もう最悪だから!!
ナナセちゃんがあたしにユウヤとの事応援しろだって!!
なんで親友でもないのに応援しないといけないのって感じ・・・。」
「ナオ・・・。
ひとつだけ聞いていい??
それは本当に親友じゃないから、応援しないの??
それとも・・・。ユウヤ君の事・・・。」
その後は言わなかったが、あたしだってわかった。
「ヤヨイ・・・。
もう自分の気持ちがわからないの・・・。
あの時振ったのに、今さら気になるの。
どうしたらいいの??」
少し黙った後、ヤヨイが
「ナオのバカッッ!!
1回振ったからってユウヤ君が諦めると思う??
あたし知ってるんだよ。いつも授業中にユウヤ君がナオの事見てるの。
それに・・・。
振った後に好きになる事だってあるよ!!
だから、迷う必要なんてない。
どこにもない。
・・・ないんだよ。」
そう言った後、ヤヨイは泣き出してしまった。
「どうしてヤヨイが泣くの??
あたしの事で。
・・・あたし決めた。
ちゃんとユウヤの事考える!!
まだ自分の気持ちをどうするかはわからないけど
ちゃんと考えるね」
そして笑いかけた。
「それでこそナオだよ!!」
ヤヨイが泣きながら笑いかけてくれた。
13/10/08 22:29更新 / 爽やかな歌