連載小説
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自分の気持ち
トイレからでると・・・

いた・・・。

ナナセちゃんがそこに

「ナナセちゃん!!」

「ナオちゃん。質問があるんだけどぉ!!」
こうやって語尾にちっちゃい物をつける女は嫌いだ。
そんなこと考えてるとは知らずに、話をし始めた。

「ナオちゃんってぇ。ユウヤ君の事振ったんだよねぇ??」
あぁもう、ほんとぶりっこだなぁ、こいつ!!
とイライラしながら

「振ったよ。それがどうかした??」

「別にぃ♪じゃぁ、あたしの事応援してくれるぅ??」

「は・・・??」
ついつい声を荒げてしまうあたし。

「だからぁ!!あたしの恋愛を応援しろって事ぉ!!」

それを聞いたときカチンときた。

(なんであんたの応援しなきゃいけないの??
 ユキの時は応援するよ??
 だって、親友だもん・・・。
 だけど、なんであんたみたいな
 関係ない奴の応援するのよ
 それによりによって相手がユウヤ・・・。)

と思ったが、なんで相手がユウヤだと嫌なんだろか。

「ナオちゃぁん!!どうなのぉ??」

「むり!!」

「・・・どうして」

「ただのクラスメイトを応援する気はない。」

「あたしの好きな人の相手がユウヤ君だから??」

「は・・・??
 意味わかんないんだけど」

「ユウヤ君をあたしにとられたくないんでしょぉ??」

つい黙ってしまった・・・。
そういえばなんで、嫌がってるんだろ??
相手がユウヤだから??
でもあたしは振ったんだから!!

「それ以上言ったら、マジでキレるからね!!」
そういってにらみつけてから、トイレを立ち去った。
13/10/07 20:54更新 / 爽やかな歌
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■作者メッセージ
めっちゃ長い!!

びっくりしたわぁ

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