女子高生騎士
めっちゃ可愛い女子高生が
ズボンを履いて歩いているときの驚き
それは"わたし男なんかに媚びないわ"の合図
"なんで好きでもない奴らに
わたしの美脚を見せやんとあかんの?"
なんて気取ってるだろうタカビー
この胸がとてつもなく熱くなる
不遜なほどに気高くあることのできる時代
かつて憂いを気取っていた自分が
情けなくなってしまうような瞳だった
ハキハキとした明朗な早口が
春の大気をいささか刺々しくする
新たなる時代を開くかのごとく
好戦的ですらあるような足取り
ピッピと揺れていた臀部ですら
その胸の猛りの隠せぬ現れのようで
君はまるで騎士だった
この国の行き先なんかですら
君を前にすればどうだってよかった
僕はただ
君の辿る未来が知りたかった
気高い君の開く明日を、もう少しだけ
そのピンと張った美しい背に見ていたかった
ズボンを履いて歩いているときの驚き
それは"わたし男なんかに媚びないわ"の合図
"なんで好きでもない奴らに
わたしの美脚を見せやんとあかんの?"
なんて気取ってるだろうタカビー
この胸がとてつもなく熱くなる
不遜なほどに気高くあることのできる時代
かつて憂いを気取っていた自分が
情けなくなってしまうような瞳だった
ハキハキとした明朗な早口が
春の大気をいささか刺々しくする
新たなる時代を開くかのごとく
好戦的ですらあるような足取り
ピッピと揺れていた臀部ですら
その胸の猛りの隠せぬ現れのようで
君はまるで騎士だった
この国の行き先なんかですら
君を前にすればどうだってよかった
僕はただ
君の辿る未来が知りたかった
気高い君の開く明日を、もう少しだけ
そのピンと張った美しい背に見ていたかった