ちょっと自分を高尚に考えすぎちゃってたかな


馬鹿話が大好きだけれど本分はしんみりトークにある、だなんて
ちょっと思い上がりもいいとこじゃない？


互いに相手を瞬く星に見立てるようなものかな

胸の奥の奥のあるかなきかの光の、
見つめ合い

見えるようで、
近づけたようで2人の距離は、
かえって遠くもなるでしょう

底冷えするよな孤独の宮から、
切ないくらいにか細い糸を、
大切な女（ひと）へと架けてみたかった


でもいまは昼が恋しい

暖かいそよ風に、
シャンパンみたいな光の粒子たちが恋しい

一緒に朗らかに笑い合える
そんな彼女がベストなのかもと、
そうシンプルに思えていて


2人高い青に見守られているそれがロマンス