「バター+ダークチョコレート」の力
日々の自分へのご褒美としてお菓子も必要と、少し前に小さな洋菓子を1日1個食べていく計画を立てたものの、どうしても2個3個と食べ過ぎてしまうのを抑えられず頓挫した。そうして辿り着いたのが、毎日ダークチョコレート+バター(だけ)という選択肢。
チョコレートは森永の「カレ・ド・ショコラ(カカオ88%)」を5枚、バターは雪印の「切れてるバター」を一切れ(10g)。この2つで十二分に"ご褒美感"があり、特に、ちょっと変な人みたいだけど、バターってバターだけでこんなに旨かったんだ!と驚いてる(笑)
マニアックなーでも大切なー話なんだけど、1日の飽和脂肪酸摂取量は、多すぎるのはもちろん、少なすぎてもいけないらしい。多いと心筋梗塞や認知症の発症率が上がる一方で、少なすぎると脳卒中の発症リスクが上がる。ある研究では、1日に10gを下回ると脳卒中が2倍にもなるとの結果が出たらしく、肉(飽和脂肪酸に富む)を日頃ほとんど食べない僕は不安だった。そこで、自分へのご褒美を兼ねての飽和脂肪酸供給源として、バターとダークチョコレート(チョコレートにも飽和脂肪酸がけっこう含まれている)を選んだのだった。
厚生省は、飽和脂肪酸の摂取基準を、総カロリーの4.5%を下限として、上限7%までと定めている(脂質1グラムあたり9kcal)。他にも食事バランスガイドなんてものも作成してくれているし、利用しない手はない。
人生の最適解は自分で考えるほかないけれど、こと食に関して言えば、最適解はね決まっている。
ただ、白米よりも遥かに玄米の方がいいとは思うのだけど、それば食事バランスガイドには書かれていない。でも"食事バランス"ガイドという名の通り、肝要な、炭水化物や主菜、副菜のバランスの取り方に関して言えば結論は出ているように思う。みなさんは、野菜350gに果物200g、毎日食べてますか?果物はたとえ100%だとしてもジュースにするとー不思議ながらーガンや糖尿病の発症率を上げるという研究結果が相次いでおり、高いけれど果物をちゃんと買ったほうが良さげ。
特にオチはないですが、報告とともに、僕自身の健康に関する日頃のリサーチ(笑)のまとめにもなったかと思います☆♪
では