ポエム
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凛々しかった君


失った
夢の空白埋めるよに
過去の女(ひと)へと胸浸してた



君よりも
合う人いないはずもなく
だのに君の呼び声は僕を



やさしさは
微睡みのなかで伸び盛る
君は存外ふつうの女(ひと)かも



ごちゃまぜの
リアルと仮想の腑分け作業
冷たい君とて不足なく拾い



事実として
通じ合わなかった僕ら
ひんやりとした風も抱きしめ



たとえば朝
まっさらな僕がいるように
君を忘れる僕もあり得る



淡さ儚さしとやかさ
夢を相手の1人芝居
凛々しかった君笑ってるよね


24/07/22 09:37更新 / はちみつ



談話室



■作者メッセージ
読み直したらめっさごちゃごちゃしてる(汗)散文詩、思ったより難しいなあと実感してます。でもこういう知的な(?)詩ももうひとつの軸にしたいのでがんばりたいですね。いやそもそもとして、ロマンティックな詩も、それこそ前の霜の翼の詩くらいで、ほとんど書けていやしませんが(苦笑)ただ理想としてはやはり、ロマンティックな詩と知的な詩の2本柱が是が非でも欲しい僕なのでした。

そういえば、あしたは詩作休もうと思います。ベトナム語の勉強進んでないのと、スマホ見すぎ(といってもそこまで見てない、僕にしては)で眼精疲労がやばくって(泣)いやいちいち言わなくていいのではって感じですが(笑)、ここに書きでもしなければ絶対書いてしまうのが見えてるので、あえて書かせていただきました。最近不調だったのは眼精疲労のせい(言い訳)。デジタルデトックスして、また復活してきます。

では。

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