人格未完成
こんなにも懸命に生きてるのに、なんで何もかも上手く行かないんだろう……とりとめのない話をする友人ならいる。でも、話をしていて心の底から楽しいと思える友人がいない。放送の方が楽しいって、どうゆうことよ(嘆)分かってる、感謝の心、忘れちゃいけないって。なんだか自分、すれてるね。でもやっぱり、無邪気な子供のように語り合える友人がいないのって、寂しいことなんじゃないのかなぁ。もちろん、彼らは日々を確実に彩ってくれている。だけれども、それは拒絶の哀しみに対抗するには弱くって。パートさんたちはほぼみなが「最低限の話しかしませんよオーラ」を放っている。なぜだ、僕の何がいけない!?自己肯定感グッラグラ。社員の僕の仲良くなりたい(友達として)女の子たちは甘い猫撫で声で笑い合っている。感情豊かな彼女たちのその声、その笑顔が僕に向けられないことが、悔しくて、悔しくて。彼女たちの笑い合う昼休み、最近つとに彼女たちの声の甘やかさが強くなり、疎外感に耐えられなくなった僕は5分で作業場に戻るようになってしまった。