ポエム
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好きな子へのアプローチ
半年ほど前、彼女を食事に誘って断られた。それ以来ずっと没交渉なんだけど、最近なんだか視線を感じることが多くなった気がする。

それを僕への関心だと決めつけたい気持ちを必死で抑えながら、外堀を埋めるように再び彼女へと近づいていくという僕の計画。

その第1弾として、昼休みにご飯を食べる席を、ぼっち席からそこそこ仲の良い女の子の隣へと替えた。実はその席の少し前に彼女がいて、いやに積極的に語る僕の声は、ばっちり彼女にも届いてるというわけ。

ずっと存在が空気だったからには、まずは存在をアピールし直したいところ。あわよくばジェラシーなんか感じてくれたりしたら、最高なんだけど…(笑)
23/10/23 18:15更新 / はちみつ



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