応援だってしてたさ

ある日、こばとからネットの人が好きだと聞かされた。
そいつの名前は、つばさ(仮名)もちろん、俺の知ってる奴。
俺とこばと、つばさの3人で話す事なんて日常で、似たもの同士で仲良くやってたし、こばとがつばさを好きなのも、つばさがこばとを好きなのも、なんとなく知ってたし、『はよ、くっつけや』って思ってた。
でも、こばとと2人で話してる時、徐々に感覚が変わった...
その時は、『俺ってチャット苦手なんかなぁ?』程度にしか思ってなかった。

てか、変わった感覚の正体に、一生気付きたくなかった。
18/01/25 19:09更新 / 落詠
作者メッセージを読む

前編へ 続編へ
TOP 目次
投票 感想 メール登録
まろやか投稿小説 Ver1.53c