驚き。
「ねぇ、星華ぁ!星華ってばぁ!ねぇ..
ん?なんか声がする...。ってあ..。
考え事してたら流星の声が聞こえなかった..。
「ご...ごめん。流星...。な...なな何?」
「星華どうしたの?なんかおかしいけど...。
まあ、いいや。
俺さ.....。
あいつ知ってる気がするんだけど...。」
え。何言ってる...の...。
「え、ど...どの人!?」
驚いて大声で叫んでしまった。
クラスの人の目線が一気に私に集まる。
「あ...ごめんなさい...。寝ぼけてました...。」
と嘘をつくと皆は笑ってくれた。
なんとかごまかせたみたい...。
男子があんまりいなくてよかったぁ....。
「ちょw何してんのよw星華w
ちなみに窓側の一番前から3番目のやつ。」
「えっと。木下 日向くん?」
「あ、うん!そんな名前だった。」
な...なんで知ってるんだろう。
なんか怖いな...。
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