一年前。 PM6:05


遅い・・・
5分遅刻・・・


携帯の時間を見て
悴んだ指先を
イライラしながら
メールを打ってる時に
ようやく遅刻魔のフユキが来た。


フユキ 「ごめーん、遅れた(笑)」


ミサキ 「バカ!遅いよ!!!」


膨れっ面の私を
遅刻魔のフユキは
不思議そうに見ている。


ミサキ 「何よ?」


フユキ 「それ・・・寒くない?」




14/05/24 22:19更新 / ユーリ

前編へ 続編へ
TOP 目次
投票 感想 メール登録
まろやか投稿小説 Ver1.53c