一年前。 PM6:05 2
その言葉は
私の顔を真っ赤させた。
冷静になって周りを
見ると浴衣姿の女の人は
私だけ・・・。
だって・・・
この方が良いと
思ったんだもん。
こっちの方が
フユキが喜んでくれると
思ったんだもん。
フワッと肩に風を感じると
フワフワのダウンが
私の体を包んだ。
フユキ 「浴衣姿似合ってるけど
それじゃあ寒いだろ。」
ここぞと言うときに
笑顔で優しいフユキは狡い。
14/05/24 22:50更新 /
ユーリ
前編へ
続編へ
TOP
目次
投票
感想
メール登録
まろやか投稿小説 Ver1.53c