お世話係
全て話した。
なんかわからないけど、この人なら俺の事分かってくれる気がした。
「時間旅行のう・・・。
ほほう、おもしろいなぁ、お前!!
よし、私がそのお前の時代に帰れるまでかくまってやろう!!」
「本当ですか!?
ありがとうございます。」
「その服じゃ、変に見られるだろうなぁ・・・。
待っておれ、夕凪に服を借りてやろう。
夕凪!!」
また前と同じように現れた。
「こいつは!!誰ですか??」
「私の知り合いだ。こいつに服を貸してやれ。」
「こいつに・・・??
どういうご関係で・・・??」
「こいつは私がお世話係に任命する。」
「はぁ・・・??」
「早くせい!!」
「は!!ただいま。」
そしてまた急いで出っていった。
ちょっと待てよ・・・。
今この人何て言った??
『こいつをお世話係に任命する』
だと??
どういう事だぁぁぁぁぁぁ??
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