『夕凪』

「姫様っっ!!何があったんですか??」

どたどたという音でこっちに向かってるのは部下らしき人
やばい、怖いぞ、これは。
「そっちの戸棚に隠れておれ。何とかしてやろう。」
こそこそと隠れると、ピシャンとふすまを開けて入ってきた。

「茜様、何があったんですか!?」

「何がじゃ??夕凪よ。」

「誰かとの話し声が聞こえたのですが・・・??」

「私はずっと一人でおったぞ、夕凪お前夢でもみてたんじゃないか??」

「そうなのですか??」

「もう良い、下がっておれ。」

「はっっ!!」

ピシャンという音と同時に『夕凪』さんとやらは去っていった。

「もう良いぞ。」

「あ、ありがとうございました。」

「して、お前何者じゃ??」

あ・・・。

どうすればいいんだぁぁぁぁぁぁ(´Д
amp;Aring;)ょゎょゎ
13/10/25 16:49更新 / 爽やかな歌
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