仲良し??

今日もあたしは輝と丘に行って夕日を眺めていた

しかし・・・。
こいつ、仏頂面で何考えてるかわかんない。
とにかく怖い・・・。

「あの、さ!!来たくないならわざわざ来なくて良いよ??」

「夜道はあぶないだろ。お子様には・・・。」
また子ども扱い!?
本当何なのよ!!

帰り道、三上先輩と出会った。
「如月ちゃん!!
 あれ、カレシ??」

「あ、どーも。
 違いますよ、幼なじみです。」

「あ、そぉなんだー!!
 初めましてー。三上大地です!!」

「ども・・・。
 新藤輝です・・・。」
・・・。

「すいません、いつもはこんな奴じゃないんですけどね??」

「ふーん、そういう事かぁ・・・。」
なぜか先輩がニヤニヤしながら輝をみていた。
そして輝が顔を真っ赤にして叫んだ!!

「てめー、ふざけんなぁぁぁぁぁ」

「あはは、君おもしろいねー!!」

「??なんか仲良しになりましたねー。輝と三上先輩。」

「仲良くねー!!」
「うれしー!!」
上が輝、下が先輩
やっぱり、仲良し??

「ああー。もう行くぞ!!」
輝があたしの手を無理やりつかんでそのまま先輩をほってずかずか歩いた。

「輝??」

「うるせー。」

男子ってよくわかんないよ><
13/10/24 16:01更新 / 爽やかな歌
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