連載小説
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なんだかんだで

たくさん二股?三股?
 
…それ以上?された……


でも、私はそんな人間。

二股されて当たり前の人間だから仕方ない。



他の女がいても、私を振らない。



そして、最終的に私を選んでくれる。


私は、それだけで幸せだと思っている。





私たちは、喧嘩をしなかった。

かといって仲良くもない。


好きとも言わない。そんな仲


でも、私は口に出さないだけで

愛してる…


あなたを愛してるの。



あなたは、どうなの?


って聞けない…

返事が怖いから。


しかも、私なんかに愛してるって言うなんて

頭おかしい……


あぁ、そっか。

あなたは、頭がおかしいんだった。


私、愛されてるかもしれない。






ここまでポジティブになれたのは

あなたのおかげ。


あなたには何か力があるの。


私を変える力が……




あの日、あなたに会えて

話しかけられて、付き合って


よかった。




「ありがとう」


「…ん?何か言った?」


「なんでもない」


「そうか」
15/01/27 01:22更新 / プラス
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■作者メッセージ
単決すぎ? 

まぁ気にしないでください^^

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