連載小説
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記念日
中学の頃、遠距離恋愛をしている友達がいた。
その友達の彼氏さんは、東京に住んでいるらしい・・・
毎日メールや電話などで楽しく過ごしているみたいだったけど、友達が一度だけ
「会いたい」と呟いたことがあった。
私には彼氏なんていなかったから、遠距離恋愛なんかしたことがなかった。
「いつか会えるよ」それしか彼女に言える言葉が思いつかなかった。

高校生になって初めて彼氏ができた。
楽しい思い出もできたし、悲しい思い出もできた。
そして、失恋もした・・・
片思いで終わる恋よりもずっと辛いんだって学んだ。
また、新しい彼氏ができたけど結局分かれた。
【もう、恋なんてしない】
そう誓ったのに気になる人ができた。
前の彼氏の友達で、いつも3人で遊んでた。
別れてからも3人で遊んでた。
一度、同じクラスの人に「告白しちゃいなよ」って言われたことがあった。
告白しようか考えたけど、彼には付き合ってる人がいたし、何より怖かった。
辛い思いをもうしたくない。私は、臆病になっていた。
だから、好きになっちゃダメなんだって毎日自分に言い聞かせてたのに。。。
どうしても彼のことを考えてた。

―12月―
冬休みに入ってからも彼と遊ぶ約束をした。
彼は3年生だから、卒業までたくさん思い出を作りたくてお願いしたら、
彼は私のわがままを許してくれた。嬉しかった。
でも、もっと嬉しいことがあった。





12月20日 それが私たちの記念日
16/04/02 12:05更新 / 星影夢(ぽえむ)

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