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一年前。 PM6:05 3

ミサキ 「・・・ありがとう。」


フユキの匂い
いい匂いだから許す。


こんな事で
許しちゃうんだから
私も相当甘い。


フユキ 「んじゃ行こっか。」


ミサキ 「うん。」


手を繋いで
お店が並ぶ道を歩き出す。


今思えば
フユキが遅刻する事だって。
幸せだったかも知れない。


end





14/05/24 23:09更新 / ユーリ
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