連載小説
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勧誘の返事
「体つき。で分かるの?」
澪が口をニィと上げる。
「流風の父親がトレーナーだから、子供の頃からそれを見てて体つきで色々分かる。」
遥がプールから上がり体をタオルど拭きながらこちらに歩いて来る。
「だから、貴女達を水泳部に勧誘しようと入学式の時に思いました。」
流風は2人にニコッと笑う。
「僕は水泳部入って良いよ〜🎵」
ピョコッと出てきて答えるのは渚だった。
「あぁ。そうだな、俺も良いぜ🎵」
2人は笑いながらそう答えた。
流風も遥を1度見てもう一度微笑んだ。
16/11/14 08:11更新 / 三日月
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