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音羽はあたふたと体を宙で揺らす。
「はぁ〜。ゼフさんにでも掴まってれば。」
哀果は体を縮めながら返事をした。
「もうすぐ、城に着く。皆掴まれ。」
そう言うと皆ゼフに掴まった。
「何をしている?早く掴まれ。」 
哀果だけは体を縮めたままゼフに掴まろうとしなかった。
「私は大丈夫です。」
そう言って哀果は体をひねった。

哀果の下へ降りていく速度はどんどん早くなった。
「哀果ちゃん。大丈夫なのか。」
哀果を見下ろして言ったのは雅弘だった。

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