第四話 闘技場での猛特訓
朝10時、俺たちは目が覚めた。
俺たちは真っ先に装備をメタルソードVに変更した。
タブレットにメールが届いている。
”次の大会日程(地区大会1月戦) 1月1日 正午 東京ドーム”
”相手は‐レッドギルド‐です”
俺「さっそく来たか。」
斉藤「燃えるぜ!」
地区大会か。俺たちは東京に住んでるから、強敵も多いだろうな。
メタルガルム「次の大会に向けて特訓するのに、おススメの場所があります」
俺「おススメ?どこだ?」
メタルガルム「東京第ニ闘技場です。行きますか。」
俺「どうする?後藤」
後藤「うーん…どこにあるんだ?」
メタルガルム「ここからだと、徒歩20分くらいです。ただ、私に乗れば5分で着きますよ」
後藤「5分!たくましいな!行こう!」
俺たちは外に出た。
メタルガルム「さあ、乗って下さい!」
メタルガルムは、目にもとまらぬ速さで飛んだ。
メタルガルム「到着です」
闘技場につくと、係員の人が、マップを渡してくれた。
スタッフ「どうぞ、お入りください」
俺たちが入場すると、受付の人がチケットを渡してくれた。
メタルガルム「ここでは、特訓したい人同士が戦います。もちろん経験値ももらえます」
俺「マップの『ショップ』ってなんだ?」
メタルガルム「乗り物や、鍵を買うことができます」
斉藤「鍵!?」
メタルガルム「鍵を使わないと通れないダンジョンがあるので、鍵を買って通ります」
チケットには『ポーター 第6コート』と書かれていた。
俺「お前ら、チケットに何て書いてある?」
後藤「ディーンパンディ 第2コート」
斉藤「ルナ 第13コート」
俺「みんな違うんだな…」
後藤「個人戦というわけだね」
俺は第6コートへ向かった。
第6コートには、ポーターと思わしき人が待っていた。
俺「ポーターさんですか?」
ポーター「あ、はい。さっそく始めましょう。」
ポーターは金色の装備で、弓矢を持っていて、さらにお供も連れている。
お供とポーターが俺に襲いかかってきた。
ポーターが、ジャンプして何回も回転すると、ポーターの背後に月が見えた。三日月だ。
とたんに、ポーターから星の塊のようなものが降り注ぎ、ポーターが弓を構えた。
ポーター「チェックメイト。」
ポーターから光る矢が飛んできた。
俺はかわそうとしたが、直撃してしまった。
あれ…?体が動かない。電子掲示板に勝者ポーターと書かれている。
ポーター「ありがとうございました」
ポーターのお供「やったね親分!ムーンショットが成功した!」
体が動くようになった俺は、すごすごとコートを出た。
俺はもう大会が始まる時間なので急いで闘技場を出ると、斉藤と後藤が待っていた。
メタルガルム「もう30分ほど時間があるので、ゼウスさんとポセイドンさんは、お供を捕獲してきてはどうでしょう」
俺「そうだな…お供、捕獲しに行こうか。」
俺が走って道路に出ようとしていると、後藤が何かを投げつけてきた。
”回復薬Uを入手しました”
後藤「報酬でもらったんだ。3つもらったから一つやるよ。ただし、今は使うな。大会用だ」
俺「おう。サンキュー」
俺はとにかく強そうなモンスターをめがけて走った。
”ブラッドクラーケン レベル3”
ブラッドは、血という意味だ。
その名の通り、赤いイカで、手に血がついた斧を持っている。
メタルソード!ブラッドクラーケンは弱っている。
あとは適当に剣を振り回して、討伐成功。
”ブラッドクラーケン討伐成功”
”レベルアップ 4→7”
俺はすぐに闘技場に戻った。
まだ斉藤は帰ってないらしい。
後藤「もうすぐ帰ると思うけどな…」
俺たちは真っ先に装備をメタルソードVに変更した。
タブレットにメールが届いている。
”次の大会日程(地区大会1月戦) 1月1日 正午 東京ドーム”
”相手は‐レッドギルド‐です”
俺「さっそく来たか。」
斉藤「燃えるぜ!」
地区大会か。俺たちは東京に住んでるから、強敵も多いだろうな。
メタルガルム「次の大会に向けて特訓するのに、おススメの場所があります」
俺「おススメ?どこだ?」
メタルガルム「東京第ニ闘技場です。行きますか。」
俺「どうする?後藤」
後藤「うーん…どこにあるんだ?」
メタルガルム「ここからだと、徒歩20分くらいです。ただ、私に乗れば5分で着きますよ」
後藤「5分!たくましいな!行こう!」
俺たちは外に出た。
メタルガルム「さあ、乗って下さい!」
メタルガルムは、目にもとまらぬ速さで飛んだ。
メタルガルム「到着です」
闘技場につくと、係員の人が、マップを渡してくれた。
スタッフ「どうぞ、お入りください」
俺たちが入場すると、受付の人がチケットを渡してくれた。
メタルガルム「ここでは、特訓したい人同士が戦います。もちろん経験値ももらえます」
俺「マップの『ショップ』ってなんだ?」
メタルガルム「乗り物や、鍵を買うことができます」
斉藤「鍵!?」
メタルガルム「鍵を使わないと通れないダンジョンがあるので、鍵を買って通ります」
チケットには『ポーター 第6コート』と書かれていた。
俺「お前ら、チケットに何て書いてある?」
後藤「ディーンパンディ 第2コート」
斉藤「ルナ 第13コート」
俺「みんな違うんだな…」
後藤「個人戦というわけだね」
俺は第6コートへ向かった。
第6コートには、ポーターと思わしき人が待っていた。
俺「ポーターさんですか?」
ポーター「あ、はい。さっそく始めましょう。」
ポーターは金色の装備で、弓矢を持っていて、さらにお供も連れている。
お供とポーターが俺に襲いかかってきた。
ポーターが、ジャンプして何回も回転すると、ポーターの背後に月が見えた。三日月だ。
とたんに、ポーターから星の塊のようなものが降り注ぎ、ポーターが弓を構えた。
ポーター「チェックメイト。」
ポーターから光る矢が飛んできた。
俺はかわそうとしたが、直撃してしまった。
あれ…?体が動かない。電子掲示板に勝者ポーターと書かれている。
ポーター「ありがとうございました」
ポーターのお供「やったね親分!ムーンショットが成功した!」
体が動くようになった俺は、すごすごとコートを出た。
俺はもう大会が始まる時間なので急いで闘技場を出ると、斉藤と後藤が待っていた。
メタルガルム「もう30分ほど時間があるので、ゼウスさんとポセイドンさんは、お供を捕獲してきてはどうでしょう」
俺「そうだな…お供、捕獲しに行こうか。」
俺が走って道路に出ようとしていると、後藤が何かを投げつけてきた。
”回復薬Uを入手しました”
後藤「報酬でもらったんだ。3つもらったから一つやるよ。ただし、今は使うな。大会用だ」
俺「おう。サンキュー」
俺はとにかく強そうなモンスターをめがけて走った。
”ブラッドクラーケン レベル3”
ブラッドは、血という意味だ。
その名の通り、赤いイカで、手に血がついた斧を持っている。
メタルソード!ブラッドクラーケンは弱っている。
あとは適当に剣を振り回して、討伐成功。
”ブラッドクラーケン討伐成功”
”レベルアップ 4→7”
俺はすぐに闘技場に戻った。
まだ斉藤は帰ってないらしい。
後藤「もうすぐ帰ると思うけどな…」
16/12/02 23:19更新 / ゆうくん