連載小説
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ヤキモチ??
委員会が終わって教室に戻ると、輝がいた。
「あ!!輝。待ってたの??」

「・・・まぁな。」

「ありがとね!!
 ちょっと待ってて。帰る用意するよ。」

「ああ。」

すぐ帰る用意をして、
「行こう??」
と言い、丘に二人でめざす。

・・・。
会話がない??

「あのさ、輝??
 しょ、小テスト帰ってきたじゃん??
 どぉだった??」

「ふつー??」

「そっか。」

・・・沈黙を破るかのように輝が声を出す。

「あのさ!!今日いっしょにいた奴って??」

「今日いっしょにいた奴??
 あぁあ!!三上先輩の事??
 荷物持ってくれたの!!良い先輩だよねー。」

「・・・前から知り合いだったの??」

「ううん。今日初めてしゃべったよ。
 何で??」

「いや、お前が丘に来てるのってあの先輩が好きだからかと・・・。」

「ないない。恋を探すためにあたしは丘に来てるんだよーww」

「そっか・・・。」

それからまた沈黙が続いた。
そしてあたし達はまた夕日を眺めたんだ。
13/10/20 22:14更新 / 爽やかな歌
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■作者メッセージ
歌通りに話を進められてるか心配・・・。

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