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*episode7−突然−



下駄箱に行くと、誰かが待っていた。



私はあまり目が良くないから、

近くに行かなきゃ見れない。








そこにいたのは___















怜央君…?












じゃなかった。



そうだよね、違うよね。



早く済ましちゃおう。








『どうしたの?』




「実は…お前の事前から好きなんだよ。付き合ってくれない?」






えー告白とか無理無理…


私がふることなんて、わかってるでしょ?






『ごめんね…でもずっと友達だよ!』





そっかー。わかった、ごめんな。じゃあまた明日な。ばいばい」






え?それだけ?もう話ないの?





『う、うん!また明日ね』




もっと大事な用かと思ったのに

それだけだったんですね。

急いできた意味ないのね…















____ってゆうか






次は下駄箱に手紙?





“話したいことがあるんだけど、
     明日の放課後 校門のとこで待っててくんねー?”






誰から?みんな名前書いといてよ。



誰かわからないと怖いじゃないの。






しかもこの人なんか上から目線だなー怖いな。



まぁいいや。



明日の放課後に校門か。了解です!





よし!お腹すいたから帰ろーっと!




 
14/07/20 18:33更新 / さーや
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