恋の始まりは
自分が知らなかった孤独を
アナタの何気ない言葉で
表へと引き出されてから

目覚めた孤独が求めたのは
目の前のアナタだったけれど
孤独が癒されるにつれ
醒めた私が戻って来る

恋愛の中で薄れゆく孤独の中で
恋が愛に変わらない事を学びながら

新しい孤独に恋をして傷ついて
新しい孤独を愛しては裏切られ

一人では遊べない恋愛遊戯
私にとっては辛過ぎて
最後まで遊べそうにないの

25/07/03 08:15更新 / 憲治
作者メッセージを読む
いいね！   感想

---

TOP

まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c