余韻。のカケラ
笑うと右だけエクボが出来ていた君
その笑顔にどれほど救われたろう。癒されたろう。
誰の味方にもならない。敵にもならないよ。と冷静に意見を言う君は
それでも私の味方で居てくれた事。側で支えてくれていた、事
歯磨きをするのに、なぜだか、ぎゅっと手を握りしめてる姿がたまらなく可愛らしい君
私の言葉はたまにビー玉みたく光る、と誉めてくれた君
そうだね。思い出はさ
ピアノのさ、「ド」の鍵盤を強く押して
それから「ド」の音が、だんだん
トに聞こえるほど
薄く
か細く
そして何の音かわからない
音のカケラになって
消えそうになっても
一緒に居てくれた事
話しをしてくれた事。聞いてくれた事
愛は何気ない当たり前の日常にあった事
その感謝はずっと
ずっとずっと大きくこの胸の中に
いついつまでも鳴り響いている
怒っていい。嘆き悲しんでいてもいい。悩んでてもいい。
でも出来たら今も笑顔で笑っていて欲しい
まぁ、元気であれば言う事なんて、なにもない、かな。
ただ
ありがとう。また。
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