ひつじ雲



ひつじの群れが
机の上を横断する
通過するまで
宿題は中断
頬杖をついた鼻の先を
ひつじたちは通り過ぎていく
一番端の崖の所まで到着すると
窓から空へと向かい
雲の群れになった
あの日どこかにしまった宿題は
まだ終わらない
多分、ずっと終わらない



25/12/19 08:15更新 / たけだたもつ
いいね!感想

TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c