夜明けの白
さらさらと夜明けを焦がした
隣には誰もいない
煙草の香なんてなかったよう
真っ白なベッドが眩しくて目を閉ざす
ひどく冷えていた
綺麗なままで
そんな優しさなら、この言葉じゃ思い通りね
いつも通りでしょう
抱き枕を殴ったらもう一度おやすみ。
19/02/04 07:54更新 /
辻葉冷弧
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