合図はとうに。
暑苦しい声?
蹴散らして跳んじまえ!
水面下でバタ足できるほど器用じゃないから。
打ちつける波と空の「境界」を突いて
滑り込むように、ジャンプ傘みたいに!
水しぶきに同化したら風になる。
直線上、進め 彼は!
───もう、先にいったよ?
19/06/04 23:52更新 /
辻葉冷弧
作者メッセージを読む
いいね!
感想
Tweet
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c