pain
信じなければ傷つかない。
そう断言できたのは君が泣いたからだった。
変わらないものはないんだよ。
吐き捨てた毒にすら縋る君が泣いていたからだった。
傷つけることにもう痛みを感じない。
君を初めから信じていなかったからだった。
19/01/14 11:45更新 /
辻葉冷弧
作者メッセージを読む
いいね!
感想
Tweet
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c