燻らせる想い
じりじりと吸い込む煙の先に 光が淡く形作る
溜め息に姿を与えるような 私が空に昇るような
何気無くも辛い 誰もが生きる為に吸い込む猛毒を
別の猛毒に代えて吐き出している 阿漕な呼吸さ
煙たくてもいい 指を向けられてもなんでもね
私が吸い込んだモノは悉く 一度は誰かが吐いたモノ
やるせない私に火を付けて この世界にお裾分け
迷惑だとは思うのよ? だって仕方ないじゃないの
煙にでも巻かなきゃ 口移すわけにもいかないじゃない
常に誰かと殺し合うような それが救いになるような
こんな世界なんだもの そこに生きる私なんだもの
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