旅に出た
高く昇った
太陽と目が合って
ふと 笑えてきて
親も 友人も
汗かいて頑張ってるこの時間
僕は1人
黒甜郷に佇んで
誰もいない
夢境
僕だけはいる
夢境
夢の全部
僕の妄想
青々しい草の匂い
すべてを取り巻く風の匂い
そして
体を包み込む太陽の匂い
僕は
硬い床に寝そべって
現実と距離を置く
都会の喧騒から離れて
ありきたりな夢を見たい
25/08/10 23:09更新 /
細言
いいね!
感想
TOP
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c