『したい』
「したい」で出来上がった世界だ
「したい」が僕の背中を踏んでる
それは痛みからの逃避か? 絶望か?
僕は「したい」の上に立ってる
大量の「したい」の山の上に
「したい」は抜け殻ではなくエナジィだ
「したい」は事後ではなく未来の宣告だ
「したい」から目を逸らすな嘘をつくな
「したい」は自分から起き上がりはしない
ほら首筋あたりを見れば
ジッパーがあるだろう
「したい」と一つになれば貴方は
無敵なのだ
あなたはそう一度「したい」になる
一度と言わず二度も三度も
終わらなければ何も造れない
生まれたてのまま言って
「したい。」
始まりから死を連想するな
そんな音が聞こえるか?
先入観で物事を話すな
怖がらず「したい」と叫べ
否定されることを恐れるな
屍は土になり芽を出すのだ
貴方の大切な「したい」を
誰かの悪意で死体にするな
「したい」は軽いか
「したい」は想いだ
「したい」は匂うか
「したい」は君のために香る
「したい」は「なる」ものか
「したい」は「する」ものだ
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「したい」が僕の背中を踏んでる
それは痛みからの逃避か? 絶望か?
僕は「したい」の上に立ってる
大量の「したい」の山の上に
「したい」は抜け殻ではなくエナジィだ
「したい」は事後ではなく未来の宣告だ
「したい」から目を逸らすな嘘をつくな
「したい」は自分から起き上がりはしない
ほら首筋あたりを見れば
ジッパーがあるだろう
「したい」と一つになれば貴方は
無敵なのだ
あなたはそう一度「したい」になる
一度と言わず二度も三度も
終わらなければ何も造れない
生まれたてのまま言って
「したい。」
始まりから死を連想するな
そんな音が聞こえるか?
先入観で物事を話すな
怖がらず「したい」と叫べ
否定されることを恐れるな
屍は土になり芽を出すのだ
貴方の大切な「したい」を
誰かの悪意で死体にするな
「したい」は軽いか
「したい」は想いだ
「したい」は匂うか
「したい」は君のために香る
「したい」は「なる」ものか
「したい」は「する」ものだ
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