シンギュラリティ超えて
きらめく朝の光 気怠い唾液の酸味
私たちが言葉でなければ
一体何が2人を別つのだろう
00:00:00 正午をお伝えします
知ってます
貴方が毎晩布団の中で孤独を温めてること
知ってます それはね
摩訶不思議な電波のおかげではなく
貴方の身振り手振りとか
今日の妙に高いテンションとか
そういうものでしょう
シンギュラリティ超えて
街は数字になって
それでも抱きしめあって肌確かめ合って
2人以外知らない言葉で愛を伝える
吉田の爺ちゃんVRゴーグル着け
あの日の梅さんとお茶を飲んでる
そんな未来 愛はあるけどちょっと冷たい
シンギュラリティ超えて
街は数字になって
Ah 貴方しか見えない
きらめく朝の光 気怠い唾液の酸味
私たちが暗号なら
AIでも解読には苦労するだろう
ツーカーとまではいかない、
柔らかく朗らかなテレパシー
それが私たちの答え
私たちのシンギュラリティ
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