BGMは知っていた
戸惑いながら あなたを見つけた
虹色の瞳に愛を感じた
午後9時 休日の都会はまだ起きている
予感がする...
しなやかに時は流れて
同じオーダーのカプチーノをあなたが先に飲み干した
緊張の糸はやがてほぐれて 会話にセンスが出来始める
なぜか右と左をよく間違えるあなた
部屋の前で
「いいですか?」と僕は尋ねる
うなずくあなたにときめきを感じてそれを隠しながら door を開ける
淡い恋の雰囲気に包まれて
部屋の灯りが落ちるのを待つ
この目には何も見えず只あなたの命だけを感じた
誰もいなくなった部屋に GOOOD GOLLY MISS MOLLY が流れる
午前0時過ぎのメールは真実を語った
TOP