会いたいから、会いたいのさ
答えを知って飲み込んだ
言わぬが花というもんで
どこか遠くへ連れてって
知らないままのきみでいて
あなたが泣いた夜の日を
わたしはいつか知るでしょう
弱さを含んだ冗談を
笑えない日もあるのでしょう
秘密だらけのわたしをずっと追いかけて
お薬なんていらないくらいに抱きしめて
笑顔が得意なんだって
誇るわけでもなかったの
あの子わたしの何倍も
笑顔するのが上手かった
夏の海馬にダイブして
あなたの温度感じたい
いい子の恋で少しずつ
締まったネジがゆるんでく
糸でもつれたわたしを針でつくろって
夢で絡んだ素足の熱が冷めないの
会いたいから 会いたいから
ぱらぱらぱら ぱらぱらぱら
会いたいのさ 会いたいのさ
ばらばらばら ばらばら馬鹿
わたしはまだ生きているのだろうか
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