カタレ カタレ カタ
真冬しかかたれない童話がある
氷と 冷えきった心に纏るディズニーの
お尻
闇んで曇しかかられ傾いた心が
あんなにも いじらしく 清よく
めにいたいディアマンテの煕り
悠凪ってた心が
くりかえしてくりかえして
おいつめられ
ていく
宿る黑点
刻 刻 惚 惚 惚 惚 ......
常きは非常理に痢不盡に濯すみ
復っして旧らない残酷
剣先に彫ぐられ
鮮血の噴紅に 設 ら懺れる
赤と黒と黄色のフリルの邸園
鍵をかけられ禁呪ほごとした
あたしゅのおにわにようこそ
ワガヤワガヤ 葦の粗末な粗相な凹亭
ナカカラ くびのないくにのみんなの
声 阿鼻叫喚も
うふっ なんだかたのしそうね
ハハッ 時間とじだいを却すれて
樂しみましょう
お母さん！
あそこにほら！ 蛇び もいてよ
あたしゅのベビーよ
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