でんせん 読
せんぜん
鉄桶うからはっぽんあそひろげる
電線のうえあるいてる電気の妖精を
三田
名器 王将 調和を 割すぃ 貫之く
モスタルディー ヤッ
谷口六郎や中原淳一
竹久夢二ついでに藤城清治 カレラが
もつ綴じられたエフォン雑炊誌の
狭域だ 鋏まれのしかかる倒れてくる詩峡
たとえば そとの癒えないまどのない
ヤネウラ ロフト に蔵れて
ねころがって写真集を貪っている 鰒ぐう
ふじゆうだけど 奔放な そんな皮んかく
ぶらさがった嵩電球付の木星電柱 ヤッ
幹が 夜充性の幼生で竅ままみれ
瓦斯蝋ー燭 油脂垂らしたを皿 ヤッ
その婿おからカッパが芽だけ出汁映る
どこからか ハアモニカとテナアサックス
の和音 Akkord もきこえるよ
救急車のサイレントと飼われたポチの
十オーボエも吠う吼う ヤッ ふると
ぼくも毛筆抱えた咆えザルに
なってた読
森 森 なる世更ヶ フルフル
ャッ
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