潮 戯
沙朝尽沙朝尽…
つ 幾り畳し聴 ゅる響漣
朝餉に 潮 解き
慣た ふ ら り と
ふありと
詩歩まみりにい 鶴る
此処廊泊まりは
ぜひ
ぜひ
渚みうちに竚つみ睦つみ時摘む美鳥り
その麗に禮を神んじ
潮の寓せるおとすら
脳まのなかに反映く
輪り舞わり終りなく滴ぐる罅び
レペティションが愛しさを罪傘 ネル
磁季寄せられて
慈しみ濯そぎ賜たえられ称たえられて
よせられて
よせられて
よせられ
よせられ
そのまま灘のスウヘイの果たなへ
旅なたれて
梦遊うになる
潮 歳ひの緻譚
23/09/03 06:19更新 /
OTOMEDA
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