開闢馬瞬




デグチマダカデグチマダデグチマダカト
デンジャラス!
きけんな崖をnk、ながいこと
挑ぼっていって

めのまえにとびでた闔が
ワァッと闢いたとき

そこはかがみのま

両から狹まるは刺し貫くような峡涯

立ち篭めたグリエィクラオドから
シャーアッと
射し込むひかりに初魅なみちすじみて
てにした果実に剥く種割れたおもい

眉下の濁竜みおろしみぶるい




かほー かほー

どこぞからか禽も啼いて心寄添う慈風
すべてはかこからのものがたりの
飾ざり布の緯糸と経糸の格叉点が
俺等が死んだあと窓で告げ吐夢ぐ
叙承散文詩のひと秘らピラキラ

スウィーツクレット


それはそうなの

うちがわ甜まくてそとひとかわが苦がみ
おもわずかおしぶめるが 満貫なの





23/05/26 08:17更新 / OTOMEDA
作者メッセージを読む
いいね!感想

TOP


まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.35c