零細爆縮
こころの産み出す膨大なエネルギー
のかたちがコレ
凄まじいほどの深淵でおくぶかく謎
ミステルミステル
ヒステルリックなミステリルック
噴き出す圧におもわず昼るむほど
ぶあっとなって グァッと仰け反る
こころが画がくノズルのようなもの
だけがカタチニ視える
ヒカリだけが唯だ視える
ヒカリのない処には何も映らない
だから 認識されない観測されない
あってもないのと同んなじ それって
なあに
でもみえなくとも見えぬエネルギー
は依然そこに存在している
こころという不可視の掴めない深熱
暑くないけどモルッカ爆発ちゅうだ
クチビル面とクチビル面が触あうと
モエアガル びっくばんっを思わせる
モチアガル 鳴動し 雷慟し
だいちを游るがし 中身を駁ち撒ける
すごいよ!カタストロ
そのエナジのサイズは何処までも
森びテイクよ ずんずんずんずと
エネルギィ エネギ エネルギー
ばくはっつが 僕らをすぽり飲む
僕らを巻き
四肢を解いて
溶かして混ぜ撹拌する
なのにこころだけが
その残虐に匹敵し逼迫する
みえないのに
みえないのに
どうして?
成層圏まではるか突き破り
はぜる残響と残像
はるかみらいへのとびあゆるむ
航路図 椪砲な野放図
つばさがマークだ 浮装するそれ
あやまりようなき験るしよ
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