重力遮断
空とぶ車がタイムリーである
日々実証実験のにうす(トピ)が
あちゃらこ跳梁している
一方でその方法論を考察すると
所謂浮力ではなく重力を遮断し
反対方向へ負荷かけることで
いわば斥力で宙に遊そぶ選択肢も
ありえるのだろう そんな硬めの話
以前みたアニメーションで
「天空の城ラピュタ」では 飛行石
「さかさまのパテマ」では相反する
重力世界人同士の物理干渉を宙とぶ
ツールの理論として思いついていた
現実では喩えば月の引力では勿ろん
人のからだは全く浮かせられないが
液体は浮かないまでも引寄せられて
大量の海水の干満の因理となってる
だから若し仮に地球上空にえいッと
地球と同規模の天体をもってきたら
その間で我々は浮くことができるの
ではなかろうか? その双方からの
力を局部的に制御することで また
別の推進力を付加することで自在に
天体間飛行ができるのではないか?
ま、そもそも地球のおそばに他天体
もってくること(お月さま以外)自体
無理だしいろいろと難題課題多いが
重力操作の方向性でもっと盛かんに
議論や アッとなる構想すすんでも
いいんじゃないかなあ?2020年代め
だからさけびたいんだ
『わかものよ、つぎの技術的跳躍の
トリガー(またはスウィッチ)たれ!』
一方の自分はまだその時代変容の
目撃者 観測者のままでひたすら
ありつづけたい 限りある時間と
おしあいへしあい相剋しつつ
そんな尽きせぬ強欲を耻じながら
毎日を消費している
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