韻踏
きみ
協っしょに踏もうよ
同時同期の韻
まるで童子のように
ことばの音響が本来もっている
その性質【キャラクテリスティック】
ちょっとしたいたずら
ワルフザケ
羞じらいもなく?
いえほんのちょっぴりの羞じらいアリ
スパイスのごとくかけこんで直ぐ調理
わる っていったってそんなに
ほんとうに慝るくない
押韻詩はね きがるにきもちよくなる
曲んがくなんだ
らあらあらららあらあら
どうぶつたちと差違って
ひとのノオ がおんがく詠たう素養
てばなさないかぎり
いつであってどこであって
歳しも時機も場所も生逝も撰らばず
われらは謡えるこころで行進できる
さすれば音響に囚かまった後進にも
傳承して織しえて教育者になるのだよ
どんだかだっしゃ
せんせー ! と喚ばれ思わず鼻をつんと
天空に向ける 自尊も満足 ブル提げて
ブラサガッて総体意識 ソサイアァに
形成らむんだ メサイア の指揮のまま
つんつん
個意識の微細な隔絶の齟齬なんか 勢で
束棚べられちゃうんだ
ぱっくむ
さっくむ
という連係の 曲源がくなのさ
これ
ぼくたちが誰とも協有屎宝できる
韻積のステップ ソードダンス
らったった
アドバンスオゥアデカダンス
わっさっさ
つまり
くちにすることばの句文の
初 たの韻容でぼくらはカタチばかりか
ラマシイまで色せろふぁんのように
いちまいフィルムーンに視えるかの
ようにオーヴァーレイヤーさせられる
ホーリーシステムが太陽系にある
こんなすごいこと ほかにしらない
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