グローバル化の反転と分断化について
カープテープループ
カープテープループ
十年前当り前のように毎年のように
往けていた海外旅行に往けなくなり
反グローバル化を感じる現代
未来はまあ、このあともかなり用意
されてるんだろうけれど日々かなり
追いこまれた終末観かんじてすごす
何もかもが持続可能とはとっても
おもえないからやはりふしぎ
(いや、持続可能ということばが
当たり前のように囃されるように
なったこと自体現代社会がいかに
間近の未来に明るい夢を描けなく
なったかを合わせ鏡のように
映し出しているよう)
ひとは地域ごとに交流と情報獲得が
限定されていたそれぞれの中世に
まきもどされていくかのよう
まるで拡廊がりつくした全宇宙が
もどってビッグバンの初爆に収束
していくかのような
意味のみいだせない無駄なルウプ
永劫のときをかけて徒労の繰り返し
わざわざ わざわざ??
疑念と不信が俺のむねの只だ中かに
囃した棘棘を悪意に逆か立て
挑発する跳梁する
ザワザワ …… ザワザワザワザワ
なんと救いのない悪循環と負の連鎖
これじゃさ gorrilla になっても
しかたがないよな俺
20世紀に俺達が永く望んで手にした
庶民のグローバリズムはなぜ
たかが数年でダメダメになっちまっ
たんだ?時代の建設者さんよう
そうしたペシミズムをかんじて
よぞらをみあげるとそこにはただ
glow oval だけが遊かんでいた
るーーんミ と畜かんでいた ミ ミ
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