常 夜 灯 ぅ


どむな どむなに
時代がすすんでも

構成するキャラクタア鑼が たとい
未來の一団にすっかり入替はっても

恒にそこで輝きつづけている
ものがある

うちゅうの墨の監獄を背に随たがえ
一見寿命がないかのような恒星閣下
のように

かれがはなつは常夜灯

いつもそこに存在してくれる安堵感

ふりつづけ積ることやめない
常雪の白夜のようにてんねん

そうだともそうだとも きみは行燈

錆びることなく 腐蝕することなく
塵芥がつもってマミレ埋もれても

埃の台地のしたからいつか地を割り
大袈裟に浮海してきてほしい

ざんぶと荒らくれの濤みを被っても
霞むことなく掠れることなく

円をなして存がやけ! 突がやけ!
歌戯をよそおい支援ぎあげ!

やッさア ほぃヤさアー(デデンゴデデゴ)







22/06/24 18:08更新 / OTOMEDA
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